bululaの漫画

漫画に関する情報を楽しくお伝えしていきます

ブルーロックの魅力は?天才の作る新しすぎるサッカー漫画!【おすすめ漫画】

お疲れ様です。bululaです。

今回は、今一番熱いサッカー漫画である

ブルーロックについて紹介します。

ちなみに、私が本気でお勧めする作品なのでぜひご覧ください。

 

alu.jp

 今回は、「ブルーロックの魅力はどこなのか」「人気通りの面白さなのか」というところに焦点を当ててお話をしていきます。

未読の方はもちろん、もうすでに読んでいる方も共感しながら読んでいただけると幸いです。

 

ブルーロックの概要

 作者 ・【原作】金城宗幸【作画】ノ村優介
単行本数・1~12巻(21年2月9日現在)
連載雑誌・週刊少年マガジン講談社
連載期間・2018年~

 

原作者の魅力

あらすじに入る前に、少しだけ原作の金城先生についてお話します。

金城先生は、神様の言うとおり、僕たちがやりましたジャガーなど数多くのヒット作の原作を担当してきました。

タイトルだけでも聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

先生の作品は、「ダークなストーリーでも好みが分かれにくく、広く受けやすい作品が多い」さらに、設定の新しさから「はまる人はとことんはまる」という魅力があります。

私もはまっている人間の1人です。

今回紹介するブルーロックは、サッカー漫画です。

意外にもスポーツ漫画が、金城先生の良さが発揮されるジャンルだったのではないかと、この作品で感じました。

本当に魅力的な原作者なので、他の作品もぜひチェックしてみてください。

ちなみに、私はビリオンドッグス(4巻完結)という作品が一番好きなので気になった方はチェックしてみてください!

 

あらすじ

主人公である潔世一は、一難高校サッカー部の2年生FW。

ある日、潔は日本フットボール連合の強化選手に選ばれる。

自分が選ばれた理由も分からぬまま、潔は指定された会場に向かう。

すると会場には、300人の18歳以下のストライカーが集まっていた。

その後の説明で、全員がブルーロック(青い監獄)と呼ばれる施設に入れられることを知る。

フットボールの世界において一流のGKやDF、MFは育てることができるが、ストライカーだけはその類ではない」。

一流のストライカーを育てるべく、生き残るのは1人、残りの299人のサッカー人生は無茶苦茶になるというプロジェクトが始動する。

f:id:bululamng:20210211212101j:plain


ブルーロックの魅力

登場人物たちのかっこよさ

漫画にかかわらず、物語には欠かせない部分ですね。

漫画を紹介する際に、登場人物の特徴をがっつり言うのが好きではないので、その部分は省かせていただきます。

ブルーロックは「W杯の決勝でGKと1対1、パスを出せば確実に点が奪える場面で、迷わずゴールを撃ち抜ける」そういったストライカーを育てるために設立されました。

自分がこの立場なら100%むりなんですが、登場人物たちはそういったエゴを持ったストライカーばかりです。

エゴイスト達のサッカーに懸ける思いや、考え、ストイックさというものは本当にかっこいいです。

エゴイスト同士のエゴとエゴのぶつかりあい、主人公がエゴイスト達と対峙することにより成長していく姿もこの作品の面白さですね。

 

alu.jp

他にないスポーツ漫画であること

やっぱり、他にない作品というだけで魅力的すぎますよね。

唯一無二の作品を作り出せる漫画家さんというものは、本当にすごすぎて頭が上がりません。

前回の五等分の花嫁の魅力を語った記事でも書きましたが、私は漫画においてジャンルの組み合わせというものが重要だと考えています。

バトル漫画だけでは物足りなくても、バトル漫画×感動となると一気に面白さが増します。

ただ、「バトル漫画なのに感動」「ギャグ漫画なのにストーリーがしっかりしている」こういったものは当たり前になっています。

もちろん、こういった作品もおもしろいです。

ただ、見たことない組み合わせというものは読んだ時の爆発感が 最高です。

今回のブルーロックは
スポーツ×デスゲームと言っていい作品です。

見たことありますか?こんな組み合わせ。

この発想のすごさも金城先生の魅力だと感じました。

 

スポーツ漫画としての魅力

まず、この作品はスポーツ漫画として十分楽しめます。

先ほど書いたように、キャラクター一人一人が魅力的です。

スポーツ漫画は一種の人間ドラマですから、この部分は非常に大事になっていきます。

また、人間関係、主人公の成長、ライバルの出現。

スポーツ漫画としての定番をしっかりと抑える上に、ノ村先生の迫力のあるイラストが合わさり、読み応えのあるサッカー漫画として,しっかり楽しめます。

 

デスゲームとしての魅力

自分はこの作品を初めて読むとき、定番のサッカー漫画だと思っていました。

「スポーツ漫画あんまり読まないけど、金城先生の作品だから読もう」そう思い読み始めました。

ただ、読み進めていくにつれて「え?これデスゲーム漫画じゃん」と感じるようになりました。

デスゲームというジャンルは本来、命や大金をかけてゲームに挑んでいく作品のことです。

最近では、ダーウィンズゲームなどもアニメ化されましたし、ファンの多いジャンルであるように感じます。

ブルーロックはあらすじにもあるように、300人の中から残りの1人になるまで試練に挑んでいくという作品です。

この作品で懸けるのは、ストライカー達のサッカー人生です。

新しすぎませんか?

当たり前ですけど普段読んでいるデスゲーム漫画は、命を懸けているものばかりです。

懸けてるものが、サッカー人生だけだと物語の重さがでなくデスゲーム漫画の魅力が出ないと思う人もいると思います。

ただ、この作品はここがすごいんです。

登場人物たちの見せ方と、サッカーに懸ける思いの強さから、感情移入しまくってしまいます。

下手なデスゲーム漫画よりも、重さも感じられて楽しむことができます。

 

魅力のまとめ

今回のテーマの一つでもあった、「ブルーロックの魅力はどこなのか」という部分ですがスポーツ漫画としてもデスゲーム漫画としての側面も一流であるというところになります。

そして、この二つを違和感なく完璧にまとめ上げているところだといえます。正直、圧倒されますよね。

購入を迷っている方は、是非読んでみることをお勧めします。

他にない作品ですし、買ってみて損することはないと思います。

 

結論

もう一つのテーマであった、「人気通りの面白さなのか」という部分は、逆に人気以上の面白さであると感じます。

これほどの面白さであれば、アニメ化もして、さらにファンの多い作品でもいいように感じました。

まあ、アニメ化は確実に時間の問題だと思いますけどね。

今回紹介してきたブルーロック

私の説明では、面白さを伝えきれていないと思います。

ただ、買ってみて損することがないことは言い切れます。

この記事で少しでも、ブルーロックを読んでみたい、また読み直そうと考えてくれる方がいると幸いです。

長文ご覧いただき、ありがとうございました。

良ければほかの記事ものぞいてみてください。では!